建築リフォーム

住宅ストック循環支援

この長々とした「住宅ストック循環支援事業用性能証明書」を提出します。今回の国の補助事業の対象は新築ではなく、あくまで住宅ストック=既存住宅が対象です。すなわち、補助事業の適用範囲が、意外と狭いため利用者が少ないとの声があちこちで聞かれます。9月初めに完工したリモデルは、増築部の6か所に新しい高性能窓を入れましたが、増築=部分的な新築として除外です。浴室もトイレもリフォームしましたが加点しても金額に満たず対象外。いずれもパス対象外となりました。今回のこちらの画像のお宅さまは、たまたま潜熱拐取型給湯器に交換、浴室の窓が小型ですが対象。浴槽も断熱タイプ、手摺も付きました。サニタリーからの入口の床も段差解消のバリアフリー。トイレは節水型ではないですが床が廊下とバリアフリー。と諸々加点していくと結構な金額となります。以前の住宅エコポイントまでは手書きの申請でしたが、今回の「住宅ストック循環支援」からは電子申請となります。少し前の家電エコポイントはすでに各自宅PCからの電子申請でしたが、住宅は結構煩雑なため弊社で代行いたします。


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