建築リフォーム

簡易包装

レジ袋有料化で環境問題は解決していない。例えば、流通や小売業の過剰包装が「長きに」言われているが一向に変わらない。これは、国民以上の思考や行動に産業界(この場合、流通業)は絶対に成れないからだ。政治も同じだ。政治家はその国民の民度を実によくそのままの姿を表しているのだ。すなわち小泉炭二郎(炭素税)がいくら「環境を害するレジ袋がー」と云っているが、実はそんなもので環境は一つも変わらないことは小泉自身がよくわかっているのだ。あるいはこの元大臣のプロフィール「関東学院大卒」がある時から突然、コロンビア大卒に変わっていることに誰も疑問を持たない(マスゴミは勿論スルー)国民もどうかしている。「きっと、小泉さんは努力されNYまで留学された努力家なんだわッ!」ぐらいにしか思っていない。だから「痰二郎さんカッコいー(大阪の市長も同じ)」とおばさんたちに芸能人並みの扱いでモテモテなのだ。この意識、想像の世界を政治家は実によく知っていて利用している。最近、あのユニクロもAmazonは「ダンボール梱包の呪縛」から逃れられない「傷一つない大切な扱い」を求め続ける日本の消費者の思考に寄り添う「配送における梱包」も少しは簡易化してきたと思う。しかし、下の画像をご覧いただくとその差は歴然だ。オンライン購入したアバクロの商品は梱包用のビニール袋にそのまま(保管用のビニール袋は画像の通り)商品が放り込まれ、注文明細書が一枚入っているだけなのだ。これで全く問題ないと思わない?

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