視察(国内外)

海上保安庁資料館at横浜煉瓦倉庫

横浜煉瓦倉庫の片隅に「海上保安庁資料館」はある。この界隈のドック、すなわち新子安、東神奈川、高島町、桜木町の海沿いには旧三菱倉庫が多いが、この展示館は民間の寄付金だけで建てられた「北朝鮮工作船・沈没船」の展示がされている貴重な展示館だ。今からちょうど20年前の九州南沖に現れた「北朝鮮工作船」は日本の沿岸警備を行う海上保安庁に発見される。志那語、朝鮮語で「警告」から始め「威嚇射撃(空・海の順)」そして北朝鮮側あからの「砲撃」に対して「前方エンジン部への砲撃」を行い観念した後に「自爆沈没」となった。その直前、日本の反社麻薬組織との取引と思われる「白い粉」が海に放出される証拠画像、数年後になるが沈没船からの押収品など、当時の貴重な映像が放映されている。さてこの沈没船の引き上げに際して、わずかに志那海域に及んだためシナ中共の許可を取るため「1億5千万の金」をせしめられていることも記しておきたい。

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