建築リフォーム

米国メリーランド州・北部の建築視察3日目(22)ケントランド

1月27日に掲載した米国・ケントランドの投稿の続きレポートです。
ケントランドは1988年に開発され、その面積は352エーカー(約142ha)、レイクランドはケントランドに隣接して1996年に343エーカー(約138ha)の敷地が開発された。共にニューアーバニズムの先駆者であるアンドレス・デュアーニ、エリザベス・プラター・ザイバーグ夫妻(DPZ)によりデザインされた首都ワシントンD.C.郊外メリーランド州ゲイザスバーグ市に位置する郊外型住宅地である。敷地には戸建のみならず、タウンハウスやコンドミニアム、高齢者用住宅等多様なスタイルの建物が並び、レクリエーションセンターやショッピングセンター、小学校等のタウン機能も併せ持つ用途混在型のコミュニティが形成されている。
今回の画像では各戸建て(シングルファリミー)のと道路、歩道(サイドウォーク)、バックアレイなどの住宅地周辺のアプローチを使う人と道路を走る車の駐車場所(ガレージ)との関係、役割について記載してみる。
まずは、画像をご覧ください↓ 
共通デザインコードで統一されたホワイトの塗装の木製フェンスの前の歩道(サイドウォーク)
これは前の家の持ち主の所有となる この「サイドウォーク」と道路の間の緑地帯の下には
水道、下水、電気、ガスといったライフラインが埋設されている
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サイドウォーク~各戸にはこの共有歩道を使う↓
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敷地に向かい左右の入り口にアプローチする↓
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この階段を上りきると、次のストリートやアベニューに繋がっている↓
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各戸は十分にセットバックされている↓
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