サニタリーとバス改修が完工したOBさま宅の追加は1・2階トイレと玄関ドアの欄間ガラスをLow-E硝子に交換。今日は採寸に伺いましたが、先の工事は完工。こちらはあくまで追加工事ですので、別にきちんと御契約書を交わしていきます。工事前の追加の場合は一緒に行いますが、工事中、あるいは工事後の「気づき工事」は全てその都度見積もり、その都度契約という形態で行います。また工事中に施主から職人に頼まれたサービス的な工事であっても全て報告させ、仕事中に行うか?あるいは最後に行うかわたしが判断する方法をとります。すべては施主、施工者、私ども3者間でトラブルや「間違い」不平不満をお起させないためです。弊社では施工者や職人は創業以来同じ人間が行っています。ホームページに掲載している面々が仕事を進めます。アフターサービスを含め長い付き合いによる信頼は大切です。そのつど大工が代わっていたり、先輩後輩などの情緒的な付き合いに流されてしまうと結局、絆は簡単に壊れていくものです。よく職人が代わる、その都度違う職人を起用する人間は、はっきり言って「ダメ」その理由を、施工者、職人から聞くと「金銭トラブル」とわかるからです。ローテクな部分ですが、契約が決まったらアフターサービス契約を含んだ受発注書(弊社と職人)を必ず交わし、工事終了したら即銀行振り込みで契約通りの金額を送金する。1か月も支払いを怠るような掛け売りは禁物です。(集金に来いと呼び、事務所で現金授受はダメです。必ず銀行振り込みで職人の家庭口座に届く方法です。これは大切です。施主様とわたしたち、施工者や職人とわたしたち、この3者の公平な付き合い方が、いつまでも「同じ職人」「同じ施主様」からのリピート受注につなげるローテクでアナログな部分です。
追加Low-E採寸中です。
本日の作業:ガラス1名(採寸のみ)