今日で5日目、夕方までに完工です。パーゴラの構造補強は、スジカイは入れない代わりに、火打ち、金物で補強、下1/3?は、ラティス(手摺)入るから、かなり丈夫?かな?…ということで、金物は目立たないようにラッカー塗装して付けます。ラティスは、北米仕様のホワイト縦格子にしたかったけど、日本では雨が多く(倍だな)ホワイトは直ぐに色褪せちゃうのでリボス・ウォルナット+展着剤として山中油店の顔料で着色しているから、デザインもホワイト縦格子のように密ではなくバッテン(クロス)のみ。シンプルかつ材料(2×4)と手間もかからずイイかも…ということで次回のメンテ修繕(10年後)に縦格子にしましょうーとお客さんと決めてあります。ドアは1ヵ所でバタンバタンと体当たりで開閉可能なように「ウエスタン」にします。
リボスのステイン塗装も大工さんがやる
金物の塗装も取付も多能工がやる
専門職がやるべきは専門職が、そうでない時は協働で働く。リフォームもリ・モデリングの現場も
そうすることで、工期短縮=時間当たりの生産性を上げることができるよ。
会社、職人ともずっと長くタッグを組み、そしてお互いの時間当たりの所得を向上させていく。
建設業は、サービス業などという「馬鹿者」が多く居るが、製造業=建築加工業の考えでなくちゃ。
これから先もこれしかないね。
本日の作業:大工2名 多能工1名 (工期5日間)
これは、