建築リフォーム

現場発13:30自治医大祇園1丁目の店舗【内装・建具】エイジング塗装

地元祇園1丁目のお客さまの店舗。内装、建具、照明と終わり最後に造作した袖壁のエイジング塗装中。エイジング加工は4種類の特殊塗料を使うケミカル素材。水性とは言え薬剤処理で擦り傷や割れ、焼け加工、最後に汚れまで出していきます。一方のアンティーク塗装はドイツ・リボスのオイル系自然塗料。塗り潰し塗料の2色を基本的に使います。多少の汚れた感じはドイツの鉱物顔料を擦りつける程度です。ロボスの販売元のイケダコーポレーション(東京)の実演などで営業マンが、これが「エイジング塗装」とPRしてるようですがやはり普通の経年程度しか表現できません。そこは、やはりエイジング専用に開発されたケミカル素材で「焼け爛れた感じ」や「靴で蹴られた感じ」や「何度も雑巾で汚れを落として擦りつけた感じ」の再現は無理でしょう。画像の袖壁のエイジング塗装は、弊社Ecoさんが本来の強烈なイメージをかなり抑えていますが、弊社のこの特殊「エイジング塗装」と標準塗装で行う「アンティーク塗装」の違いを最後尾の画像でご覧ください。
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エイジング塗装(途中) この後に「汚れ」を出す液体で汚れた感じを適度に加えます
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これは標準施工の「アンティーク塗装」
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