カサ・ローマは、トロント市内北の小高い丘陵地に建つナイアガラ水力発電の実業家ペラット卿の豪邸であり、中世ヨーロッパの古城スタイルの建物(フレンチ・シャトー様式)で、エレベーターや秘密の通路、ボウリングのレーンが備わる豪邸でした。見学時間外のため内覧は出来ませんでしたが、邸宅や庭園があるスパダイナ博物館は19世紀に建てられたマナー・ハウスとして知られています。また、カサ・ローマ周辺のビクトリアン・スティック様式の高級住宅街(2-3億円)を散策出来たのは貴重なものとなりました。画像をご覧ください。建物の間のバックアレイの向こう側はいったいどのようになっているのだろうか?興味津々ですが…