建築リフォーム

米国住宅地・不動産視察2017(3) いきなり番外編(Dyker Heights,Brooklyn)

Dyker Heights,Brooklynのクリスマス装飾住宅の続きです。まずは、住宅地の画像。そして続いてこの場所とマンハッタン界隈の位置関係を図示しておきます。マンハッタン周辺には3つの空港がありますが、そのマンハッタンに入るのに最も近い「ラガーディア空港」からDyker Heightsに向かいました。国際空港には昔から広大かつ有名な「JFK」国際空港、ハドソン川を渡った西側、お隣のニュージャージー州には「ニューアーク・リバティ」国際空港があります。最も危険なのはココ。元々お隣のニュージャージー州にはマンハッタンで働く低所得者の移民が多く住み、日本で物議をかもした「従軍慰安婦像」が全米で一番早く設立されたように元移民の中でも貧困韓国人が非常に多く住みつきコミュニティーを形成しています。今でもあまり近づかない方が得策な地区のようです。それに対してマンハッタンから東側のイーストリバーを渡った「クイーンズ」「ブルックリン」には高級住宅地が伝統的に形成されてきました。イタリア系移民が多く住むブルックリンDyker Heightsの高級住宅地のクリスマス装飾。昨年の12月サンクスギビングからこの1月6日の夜で終了の最終日のこの日。すでに片付けられている家も多いですが装飾自体はクリスチャンの宗教的な意味もあり、シナゴークに通うユダヤや神教、ムスリムの人々も当然混在しているため全世帯と言う訳ではないですがその装飾の「凄さ」は際立っていました。また、このステージングを行う装飾専門会社も多数あり、庭の片隅に(目立っていましたが…)宣伝用の看板が置かれています。

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