午後からは、フォレストヒルズを離れ、ロングアイランドにある「レビッドタウン」の不動産内覧へ向かいました。その途中の「パークウェイ・ビレッジ」という終戦直後の1947年戦後初のクイーンズ国連本部職員のための住宅街に立ち寄りました。降雪のため車中からの車窓だけに変更となりましたが、35エーカーの敷地にロックフェラー財団と市長が建てた賃貸住宅街です。現在は払い下げられフリーホールドの普通の住宅として使われています。ここを通り過ぎたクイーンズのトランプ大統領が4歳まで住んでいたクイーンズのジャマイカエステイトの住宅」に立ち寄りました。この住宅は、中国人が買いさらにオークションにかけられていました。完全にトランプ人気にあやかる投資というより投機物件で締め切り直前のこの日の価格は1.2億円まで上昇していました。私たちのためにNYリアルター滝田さんが、ミーハー的に車を止めて見学させていただきました。中にはまだ入居者が住んでおり、内覧できなかったのは残念ですがスクープ記事を書いているような気分です。