サウスキャロライナ州のニューアーバニズム・ローカントリーの開発、すなわち米国の東海岸に多いTND(伝統的近隣住区開発)で成功を収めたビンス・グラハムとロバート・ターナーという二人の住宅地設計者のおかげで、米国南東部発のニューアーバニズム運動の新たな震源地となりました。このアイオンの1990年代の開発で成功したグラハムは、この後フロリダ州クレーンアイランド、サウスキャロライナのノースオーガスタ、バージニア州ノーフォークでのTND開発に着手し各地で成功を収めています。
米国住宅地・不動産視察2017(193話)サウスキャロライナ州・チャールストン2日目【チャールストン郊外】TND伝統的近隣開発・アイオン
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