建築リフォーム

現場発13:00自治医大グリーンタウン緑3丁目の新規のお客さま宅【塗装】

午前中に弊社にお越しになられた新規のお客さまです。塗装は15年前に行ったそうですがパーキングのポーチ柱とブレスが錆びてしまったので再塗装とのご依頼。お断りするのは簡単ですが、このような営繕工事は年末にかなり多いです。従前の様な弊社の工事OBさまのワーロン障子などのケースとは、やはり違うのです。営繕は専門業者が毎日ある仕事ならば成り立ちますがそうではないのです。しかし地元の自治医大グリーンタウン(30分以内)と野木ローズタウン(1時間以内)は必ず現場には行ってから判断します。新築時に建てた住宅メーカーとは施工中のアクシデント、入居後のアフターサービスのトラブル、あるいは住宅会社が倒産してしまった、普段住んでいないため修繕してくれる知り合いが居ない…などいくつかの理由で困っている場合もあるからです。ご事情をうかがい、来年1月11日からすぐ近所のグリーンタウンで全塗装とデッキとポーチの増築工事が始まりますので、その期間中に部分塗装をお引き受けしました。全てお引き受けできるわけではありませんが、お急ぎではなく工期OKということでお申込みいただきました。先月、外装系で相談の電話があった2件さまのケースでは、「地震・災害保険をセットにしたリフォーム」という手口で訪問営業している会社があるそうです。保険を使い工事をやりませんか?しかも「見積もりを水増ししますから、保険会社からお金が貰えて儲かりますよ!うまくいったら数十万儲かります」という内容だそうです。今朝も野木RTの現在工事中のOBさまからも「廻ってきているよ」と同じ話を聞きました。これって保険金を使った単純な詐欺営業です。工事の余剰金で儲ける?工事会社、保険会社のみならず、これを知ったうえで申し込んだご本人も、詐欺幇助で捕まりますよとお断りしたのは言うまでもありませんが、以前他のリフォーム会社がおこなっていた「太陽光(補助金を使う)とリフォームをセットで!」も補助金と称して他の人の税金を「横取りする間接的な詐欺行為」です。新手の点検商法、訪問販売は次々と手口を変えやってきます。知らないうちに詐欺メンバーとグルになっていたなんて思われないようにくれぐれもお気を付け下さい。

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