午後から予定していた屋根調査でしたが時間が取れたので昨日ご依頼のあった屋根調査にうかがいました。積水系とパナ系は当時からノンアスベストのシングル風(通称コロニアル)屋根材を使用しています。思った通り屋根塗装やアンテナ工事等の作業､歩行下要因で上層(重なっている下の屋根までは不明)の屋根材がひび割れた状態が10数ヵ所ありました。規制でアスベスト含有建材が激減しましたが､瓦Uなどの積水系はいち早く取り組んでいたため､お客様の理解は､ノンアスベスト建材仕様で割増ローンが得られる程度のご理解がほとんどでしょう。「へ～？この瓦使うとローンで有利なのね」程度ならいいですが､「健康や環境問題に取り組む弊社は環境ISO企業だー！差別化ダー」程度の営業マンによる差別化戦略と営業トークに利用されただけでしょう。お客さまにとってはまずに記憶にないわ！という事になります。明日再訪いたしますが､営繕で済ますのか､屋根改修までをお考えいただくのか？正しい情報をご提供しお客様ご自身で判断いただきたいとおもいます。
