日曜日に電話連絡のあった小山の工事OBさま宅に伺いました。築28年の在来風呂の水道管水漏れをファイバースコープ調査したところ漏水箇所が深く浴槽側の土壌内であることが判明。浴槽を外し配管やり直しとタイル補修のケースと通常の在来風呂→ユニットバス化の両方をご提案しました。このOBさま宅では浴室改修をそもそも考えていなかったケースですので､浴室が使用できない工期とかかる改修の費用は前者後者とで比較することが重要です。それから給湯器の仕様(現在2穴の自動追い炊き､給湯付き)それから工事日までの漏水の営繕(漏水しっ放しを改修)を臨時でどうするのか？(通常通りに浴室を使いながら漏水を不使用時だけ止水する)などなど詳細をご説明したうえで工事をお決めいただきました。OBさまの決定が早く浴室時は全解体のユニットバス化､給湯器は現状のまま２→１穴に変換アダプターで対応。サニタリーの器具交換は無しでトイレは器具交換､この2箇所だけは床バリアフリー化､天井壁の内装仕上げは漆喰塗装のみ。工期はユニットバス入れ替えの最短日8月31日に合わせ27日スタートで約1週間。肝心の浴室給水管の止水栓は明日園路の掘削と管工事を行うことでご契約が即決まりました。明日のこの設備工事は台風次第ですが…
