9月5日のマイバースデーに出掛けてきた渋谷東急シアター･オーブ「オペラ座の怪人」。ストーリーも途中で笑いが少々入り悲劇とは感じないミュージカルに仕上げられておりました。わたしは､今から26年前の1992年の10月にNYブロードウェイ(マジェスティック･シアター)でこのタイトルのミュージカルを観ています。今回の日本公演は英国のキャストですが､先のBroadwayの方は現地NYキャスト？英国のオリジナルキャストだったか？妙に気になったので古いアルバムを確認してみたら「英国オリジナルキャスト」だった！しかもこの年のトニー賞受賞キャストによる「ベストオブ･ミュージカル」だった！このNYブロードウェイの方は､心象が劇場に響き渡る名演技に飲み込まれ最後は感動で涙の記憶がある。わたしはその当時､百貨店のそごうに勤務しており､米国流通視察で東のワシントンDC､NY､最後に西海岸LA各地のデパートとショッピングモールを見学しています。古いアルバムを見ていると､その日の記録はワシントンDCのメンタゴンシティ～クリスタルシティのリッツカールトンホテル(旧そごうと提携予定だったホテル業)隣接のショッピングモール(ブロードウェイ､ノードストロームなど)を視察したあと､NYね移動後の午後からメーシーズ､バーニーズNY､Saksフィフスアベニュー､ニーマンマーカス､ブルーミングデールといった米国を代表する老舗百貨店を歴訪した後の夜のフリータイムにヘリコプターによるManhattanナイトフライ､そして最後にこのブロードウェイミュージカルを観るという驚異的な動きを見せていた自分に驚いた！そして､その時間的なしわ寄せが､この日の最後のミュージカルに遅刻！という失態を冒した。当時のチケットから1階中段で65ドルの料金は今なら2倍以上だろう。古いアルバムから昨日に写メしたMyアナログ画像ですがよろしかったらご覧ください。
