建築リフォーム

現場発15:00自治医大グリーンタウン緑5丁目の新規のお客様宅【外構・キッチン】完工

弊社はセカンドオピニオンだったらしい。立てたハウジング社or地元工務店に入居後にもリモデルやリフォームを頼む方々が普通です。しかし、たとえば大工さんが辞めたなど様々な理由で弊社に依頼される少数派ですがいらっしゃいます。今回の施主様にとってこの家は元ご両親のものでセカンドハウスとなります。一番多いパターンでこちらを立てたハウジング社に見積もりを依頼されておりますが、キッチンは漏水をし間仕切壁や床も腐食しているので解体し、キッチンすべて総入れ替えという提案だったそう。しかし、施主様はキッチンリモデルをしたかったわけではなかったのです。希望はキッチンは営繕ですまし当分使えるなら交換などは先送りしたい…というものでした。そこで弊社の二人で現場調査。漏水の原因は排水トラップの劣化で給水給湯管に異常はないこと。床下調査で床はカビ一つない状態で、経年もひどくはなく大引き、根太、床仕上げ、断熱材劣化、鋼製束異常、もちろん蟻害も全くなく健全であること、対面の間仕切り壁は床下からファイバー点検してもよく乾燥していました。そこでわたしはトラップ交換、全体的なクリーニング(通常作業でコーティングは含まず)経年がひどい唯一の対面カウンター造作だけをお勧めしました。ソシテ「、キッチンは維持するだけで外構(主庭・園路・駐車場セットバック)整備に予算を回せたようです。当初の芝生を再生し部屋から見えない園路は防草シートに代わ砂利敷き込みという工事となりました。

【Before】


【After】

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