昨日は午後からビンテージ・リフォームで使う「古材」の仕入れのため出かけました。今回のはチョッと短いかな…。運搬の都合で解体屋さんが現場でカットしてしまったようです。このような情報は、県内で数名の方々から解体した古民家が出ますと連絡をいただくことで成り立ちます。わたしが古材を使った(ほとんど梁、柱は根継ぎされていたり、本当は価値のある板戸は使うことがまず無い)リフォームを行っていることを仲間たちが知っているからです。この情報は貴重です。家主さんから譲ってもらう場合、解体屋さんから解体した古材を除けてもらって大工とクレーンで取に行くなど…。運搬するにしても、いつどこで古材リフォームが生ずるのか決まっていません。その間の保管場所の問題があります。地面に直接放置すると2-3か月で蟻害にあいますので、雨ざらしや大変注意が必要です。コンクリートや架台に載せて保管しなくてはならないのです。