米国における歩車道分離による安全な街づくりはTND伝統的近隣住区として、学問的にはNY郊外のラドバーン開発と教えられてきました。私はラドバーンには2回足を運んでいますが、同じ時期に全米各地の住宅区域で採用されているようです。それはTND(Tトラディショナル・Nネイバーフッド・Dデベロップメント)が正式な名称とするなら一般的には「ネイバーフッド」とよく聞くように感じました。このレイク・ヴュー地区はラドバーンよりも一回りも二回りも大きなスケールのクルドサックやバックストリート、戸建てどうしの近隣との距離感覚が広いものでした。さて、足早に隣接した次の視察地「レイク・ビスタ」へと向かいました。画像は両地に面する湖の道路と水門、そして「レイク・ビスタ」の石積みのゲイトというより表示です