建築リフォーム

現場発14:30野木ローズタウン4工区のOBさま宅【雨漏り改修】完工

こちらの雨漏り改修は30年前の入居時から続いている大問題の処理。販売元の京成電鉄(本社押上)、京成不動産(本社青砥)は10年間のアフターサービス期間中の瑕疵と対応をおろそかにし胡麻化しの対応を繰り返してきた。こちらを販売した当時の担当課長Iは未だに10m以内に何事もなかったようにのうのうと暮らしている。信じられない現象であるが売上至上主義の歪んだ思想者たちによる犠牲者はいつの時代も繰り返されている。何はともあれこちらの工事OBさま宅(外装とエクステリア工事)では台風の度に雨漏りが止まらずそれが30余年も続いてきたわけだ。今回の改修は、昨日雨の中、和室の内壁を解体し外壁からの水かけを何回も行い、わざと漏水を起こさせ、雨漏りの要因であった2箇所(和室出窓のキリヨケ板金周辺と後付けのベランダと外壁の取り合い部に小さなピンホールを発見、漏水を特定)を大工と板金とで雨仕舞を行なった。一度の改修で直らない可能性もあり和室の出窓窓付近に点検孔も設けておいた。このような雨漏りの営繕工事は年に数件ほど頼まれてやってきたが、弊社の工事OBさまだけをお受けしている。今回も各方面から20件弱の雨漏り改修の依頼が入ってきたが、リフォーム工事履歴のあるOBさま以外の方には丁重にお断りしている。幅広く承る体制が取れないからだ。


昨日の作業:大工1名 板金1名

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