弊社のニュースtレターをご覧のうえに電話連絡をいただいた新規のお客様に伺いました。5-6年前に南側の2か所から漏水が始まった。屋根外壁塗装を訪問販売業者に勧められているが､合点がいかない点があるとのこと。「雨漏りは塗装では治せません」のでまずは､漏水の根拠を示しその具体的な対策と工事をしてから､外装も内装もなさるようにお話をしました。今日は現場から大工と板金やが立ち寄ったので私の判断と彼らの視座とで適切な漏水対策をこれからお出しします。従前からの弊社工事OBさまではないので通常は面会の上でお断りする次第です。しかしながらこの界隈には弊社のお客様が大変多く､その方から相談したほうが良いと言われたらしく､今回は対応せざるを得ないと考えています。しかしながら目的は漏水対策であり､内外装のお見積もりは今年の大きな台風を何度か経たうえでお出しします。売り込みはいけません。またJIOの瑕疵保険もご紹介しておきました。
本日の作業：大工1名､板金1名によるベランダ回りの外壁水切り､持ち出し梁の付け根のファイバー調査､大屋根の雨押え等の確認とモルタル部と窯業サイディングのシーリングと壁のポンホールの調査､水枷試験は行わず(2時間のみ)
