今日は朝7時にお天気と相談して、急きょ板金屋に屋根縁切「タスペーサー」を施工することにしました。昨日で大屋根の遮熱塗装は終了していたためと来週は雨が続きそうなので、この施工を前倒しで行う事にしました。一方の塗装は、雨の影響を受けにくい軒裏塗装の下地処理。軒裏の素材は外壁と同じ模様が違うだけの窯業系。30年前だと都市計画区域内の住宅地は防火地域とそうでない地域で使っている結構素材は違います。現在は不燃材料を使うのが普通ですが、防火地域でないと木質を使ってるところも多いです。こちらは素材を考えて外壁と同じため、下地調整剤サーフェーサーを使いシリコン系塗料で中塗り、仕上げまで行います。同じ地域でも2液ウレタンで下地調整なしで2回塗り仕上げというケースもあります。全て素材によって選びます。
本日の作業:板金1名 塗装1名