一昨日に屋根と下屋の本漆喰補充､昨日は雨樋の補修６か所を行い屋根の営繕工事は終了しました。毎年この梅雨前の時期に黙っていてもやってくる「訪問販売」と「点検商法業者」にはくれぐれもお気を付けいただきたい。通常の世の中には「頼む人､頼まれる人」がおり建築改修や営繕行為が成り立ちます。そもそもが「騙す人」「騙されたい人」は居りません。シナ人には昔から「騙される人が悪い」といった趣旨の格言がある通り､日本にも同じような考えの人間が近年急増しています。「騙される人」が近所にいるから「俺たちは正当に騙しても問題ないんだ」くらいのポリシーを持ち他県他市からやってくる不逞な輩が激増しております。くれぐれもお気をつけくださいと申し上げるしかありませんが､今年はこれまでセカンドオピニオンが２件目。昨年は６件のセカンドオピニオンを受けました。すべて弊社の工事OBさんからの依頼です。中には相当に悪質なものもあり警察に届け出たものが１件含まれます。すべて他県からの不逞訪問業者らです。わたしが現場からOBさんに代わり電話で「ドヤ」しキャンセルしたケースは「わざわざ屋根に上り9年前に弊社でおこなった外張り断熱屋根のbisを複数個所外し､屋根をバールでねじ上げた…」という悪質なものです。その場で警官を呼び現場検証､被害届を出し受理されその業者は基礎処分されたという最悪のケースです。埼玉県川口市の訪販業者です。
