先週バルコニーの床仕上げ材を解体、清掃してシート防水層を露出しておきましたので、今日は防水前のパラペット立ち上がり(230ミリ)のカットと板金雨押え、水切り板金。午後から雨天のため床は本日は触りません。そもそもこの住宅(築28年)のバルコニーの床の防水は樹脂製のシート防水。6年前の外装の際に未施工だったのがこのバルコニーの防水でした。今回は経年劣化する時期の防水をFRP防水に変更、パラペット立ち上がりがゼロであったものを高さ230ミリまで、壁との縁切りに板金を差し込むという作業です。まだ梅雨明け前ですが、お天気と相談の上、晴れの日が2日間続きそうな日に床の木工事(1日)と防水工事(1・5日)を決行いたします。仕上げの防水は定番のFRP防水です。一方、予てから窓シャッターBOXの上部の鳥の巣、蝙蝠のフン害が5か所すべてに起きており、画像のようにシャッターBOX上部に板金加工を施しています。
本日の作業:大工1名 多能工1名 解体1名(AMのみ)