建築リフォーム

ニュースレター更新(1)

毎月地域の皆さんにお配りしておりますニュースレター「リフォームアップル通信」8月号のWebページを更新いたしました。昨秋に行った「カナダの住宅と不動産視察#3」はトロント近郊のTND住宅地「コーネル・ビレッシ」。米国カリフォルニア大学バークレー校のポーターカルソープの住宅地開発手法TND(トラディショナル・ネイバーフッド・デベロップメント)が全米からカナダまで普及してきたもの。歩車道分離など住宅地造りのもつハードな部分以外にソフトとなるルールなどたくさんの「資産価値を失わない住宅」のヒントを持つ住宅地経営手法が活かされています。犯罪に強い米国のモータリゼーション以前の1920年代の伝統的住区開発をヒントとしたTND(伝統的近隣住区)開発は、世界中で採用され、日本の福岡県糸島のガーデンサバーブを筆頭に兵庫県三田、愛知県四日市、埼玉県さいたま市、神奈川県横浜市、今年は東京都田園調布など全国各地で続々と採用されています。
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