昨日午後一番の画像です。キッチンメーカーの解体に伴う現場調査は、居間側の内装はほぼそのまま、キッチン側は天井はパネル張りですが、吊戸棚とキッチン本体の解体に伴う「取り合い部」を如何に違和感なく仕上げるかに集中しました。やったところと、やらないところが格好悪くならないように、またリフォームしたところだけが「如何にもやりました」みたいに燦然と輝くこともなく、今までもそこにあったかのように見せなくてはなりません。そのためのスライス煉瓦張り、スイス漆喰、付梁とエイジング塗装など…をどのように割り付けたらいいのか?工業的なキッチンパネルと自然素材との取り合いで違和感ないジョイントを如何に行うか?を現場で確認中。