建築リフォーム

現場発10:30自治医大グリーンタウン祇園2丁目のOBさま宅【スイス漆喰の外装】軒裏、外壁下地調整

午前中は軒裏のウレタン塗装を仕上げまで行います。シーラーレスで2液は硬化が早いので午前中で終わります。午後からは、外壁の下地サーフェーサー塗布。これはローラーで。本来ならば、スイス漆喰の下地はミネラル下地材で十分であるが、外壁モルタルにヘアークラックが結構出ており、サーフでリカバリーする工法を採っています。モルタル内部のラスが気になりますので…わたしは隠れて見えなくなるサーフェーサーですがその信頼性は高く、雨水侵入を防ぎます。なぜなら、スイス漆喰自体は、通常の雨は問題なくても台風のように横殴りの雨がずっと壁に当たり続けると雨水が浸透するからです。だからこそ1層目の下地にはサーフェーサーでリカバリ層を作るのです。

本日の作業:塗装2名

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