米国における建設作業者の車の展示は各メーカー毎に行われていましたが、やはり格好イイと感じるものがズラリと並び来場者を集めていました。この格好よさは、建築仕事への憧れや就職希望者を集めるきっかけとなるように感じます。どの国でも建築作業にとって3Kのイメージが強いことに変わりはそうないはじだからです。ここにもし日本のSUZUKI、HONDAが日本の軽トラを展示したらどうでしょうか?いや向こうは長距離を走るフリーウェーを走るしガソリンが安いんだから日本の作業車と比較する方がおかしいのでは…実はそうではなく同じ作業車でも如何に格好良く効率的に仕事が出来るか?もしビッグブロックのRAMがダメなら日本のハイエースを改造したしかも「ハイブリッドカー」を日本の国内でも販売したらイイのでは…。それに乗るのもニッカボッカを履き厳つくガラの悪そうなアンちゃんではなく、きりっとした若々しさのあるデザインと若者が憧れる職場づくりの一環として日本の自動車メーカーは真面目に作業車づくりに取り組んでほしいと思います。