チャールストンはサウスカロライナ州の都市で、英国の植民地時代この都市は英国の直轄領として経営されていました。奴隷市場があり綿花やタバコの大農場(プランテイション)南北戦争が勃発した土地という歴史があります。そのため高い経済活動、文化を誇っていて大学も非常に早い時代から建設されていました。繰り返しますが、この地域は奴隷をアフリカからつれてきた奴隷市場があり、いまでもその階層を感じる場面があります。チャールストンの都市部周辺には、多くの大農場があって、経済的に非常に豊かな地域で、2つの河川に囲まれて水運交通に恵まれていました現在は、風光明媚で半島のまわりを河川と海で囲むリゾート地として「時間の経過することを忘れて過ごす亜熱帯気候」という古くから多くの人たちがあこがれるリゾート地です。建築物は、チャールストン様式と言った独特のスタイルが点在していますが、下の画像は、英領時代のコロニアル様式。代表的なものとして左右対称が特徴のジョージアン様式を上げておきます。