読書の秋と言われているが､この春からの通勤がJRから車に完全移行したため車中の「読書」時間が取れないため､自宅に帰ってからになってしまった。そうすると帰宅後の着替え､片付け､入浴後になるので「読書の秋」は「睡眠の秋」に変わってしまう。そんな訳で､この春から購入した本が(従前は週に２冊程度)が相当溜まってしまっている。それでも地元の本屋さんで購入してしまうのは「読んでおきたいから…」
この２つのタイトルの内2019年の昨年に発売されていた「CIAスパイ養成官･山田キヨの対日工作」。今では日本中に世界各国のスパイだらけの日本であるが､これは､当時の日本国内ではなく戦時中の代々良家の過程で育ったお嬢様が､渡米後､米国のスパイとして､そしてスパイ養成官となった女性の真実を伝える書だ。
