弊社のニュースレターをずっとお読みいただきご来店された新規のお客さま宅です。バス・サニタリー・トイレの3カ所を重点的に改修したいとの事。冬の寒さ、カビ対策、バリアフリーとリフォームとリモデリングの目的がはっきりしておりこちらの提案もし易い今回のご依頼。建築の3要素「デザイン・機能・性能」の機能が最優先となります。しかし、弊社が自然素材建材の扱いを得意とする業者とすでにご理解いただいているようで「内装部はエコバウ仕様」となりそうです。今回の工事その後、キッチン、ベランダ防水及び補強、2階中央天窓‥‥とすでに適材適所な家守りを実行中のご夫婦なため今までになく明確なミーティングとなりました。「改築部はバスの減築+ランドリー、サニタリーの増床」ここは確実に構造の関係するリデリング、トイレは器具交換のリフォームとエコバウ仕様の内装(サニタリーももちろん)。1週間ほど検討させていただき見積もりプランお持ちします。現在、緑6丁目の新規の方がやはりキッチン&1・2トイレタリーのこちらは器具交換と内装のリフォームの打ち合わせ進行中ですので、もし工期が決まりましてもその後(お盆前)となります。お盆明けから小山の全面的なリモデリング(1階3部屋の増改築と1階全面内装)がスタートしますので、ことしも「熱い夏」となりそう。
浴室は減築、サニタリーは増床
寒さの要因はL型の天窓や金属換気扇、内装仕上げ材に起因しています
バリアフリーはリフォーム、リモデリングに関わらず必須
ベランダの現在の防水工法や片持ち梁の構造をチェック
その他、2階の南側屋根の天窓ご希望は、北側にすべき根拠を示し反対しておいた。
これはそれとは関係ないバスルームのL型天窓、通風するための窓はない状態。
ここは屋根を掛けて、外壁側に引違でイイから稼働ルーバー付の窓を付けたい。
給湯器は現在、まさに給湯のみ、追い炊き昨日は欲しいところだが30年暮らし不便はないとおっしゃる
あとは、予算内に収まるかどうかであるが、浴室暖房器の「本当のウソ」は伝えた。入浴中はイイが
洗い場でたとえ温風でも体の濡れた状態では寒いからだ。