昨日は型枠と増築部に上がる踏み台(キャンティ)をこしらえた。ホールアンカーはステップで見えないようにしてあります。踏み面は公共で使う側溝です。歩道の先の増築部の基礎が高く、踏み台をブロックで積むとちょっと工業的で野暮ったい感じがするとのことでうちの脇本君のアイディアで「キャンティ」にしてあります。2段ならもっと格好良かったかも…今朝の8時の生コン到着は、脇本君と塙さん二人に任せ、この時間は洗い出し仕上げの最中。西側につき昼ごろから入射がありますが、今は水分が浮くのを待つ状態です。水分が浮いたら「拭きとる」の繰り返しです。施主さんからの希望で「鬼怒川の砂利が沢山見えたほうはイイわ」というリクエストですが、てコンクリートの強度は骨材で決まるのでその点でもメリット。これは歩行用ですが、舗装用のコンクリートの強度いうと土木と建築で調合が違うのはおかしい。日本の縦割り行政の弊害ですが、諸外国の施工で変えている国はありません。今日は洗い出しを行い、明日完成します。しばらく養生期間を設けていただき歩行用と、子供たちの駐輪場所にお使いください。下屋も延長してありますから、行くの方は多少雨ざらしになりにくい場所です。
朝8時に到着
玄関~南側遠路「洗い出し」のステップ↓ 南側園路は「古窯煉瓦」のステップ
玄関からワイド撮影すると、ちょっと湾曲してみえますが、こんな感じ
北側増築部と子供らの駐輪場所へ↓ 南側園路へ↓
本日の作業:左官2名