米国中東部の建築・不動産視察(126) ﾆｭｰﾖｰｸ州･ﾏﾝﾊｯﾀﾝ【不動産視察#5】ｾﾝﾄﾗﾙﾊﾟｰｸ･ｻｳｽのﾌﾟﾗｻﾞﾎﾃﾙ･ｺﾝﾄﾞﾐﾆｱﾑ

ｺﾝﾄﾞﾐｱﾑの最上階に上がったところはｱﾄﾘｳﾑのようになっていてその天窓の両サイドからﾌﾟﾗｻﾞﾎﾃﾙの本館と別館が見えてこのﾍﾟﾝﾄﾊｳｽが2つの建物に挟まれた間にあるｱﾈｯｸｽであることがよく分りました。最上階からは屋上にあたるﾙｰﾌﾊﾞﾙｺﾆｰがちょうどｱｳﾄｻｲﾄﾞ・ﾘﾋﾞﾝｸﾞとなるように設えられていました。米国の不動産物件ではしばしばこのような家具や調度品を美しく配置し不動産購入者の意欲をそそる様な演出がなされます。これらは売り主側からの経費でおこなわれる「ｽﾃｰｼﾞﾝｸﾞ」というものです。






こちらは南側のﾙｰﾌﾊﾞﾙｺﾆｰ側

こちらは北側ｾﾝﾄﾗﾙﾊﾟｰｸ側のﾊﾞﾙｺﾆｰ