米国ﾒﾘｰﾗﾝﾄﾞ州･北部の建築視察3日目(43)ﾚｲｸﾗﾝﾄﾞ街並み

午前中のｹﾝﾄﾗﾝﾄﾞの視察が終わり隣接した同じ伝統的近隣住区（TND）開発地ﾚｲｸﾗﾝﾄﾞの視察です
「Under contract 契約中との表示」　米国では日本の大手不動産会社でさえ横行している「囲い込み」は厳しく規制されているため現在の状況により現場看板の表示が変わる
まじはｽﾄﾘｰﾄｽｹｰﾌﾟ（街路景観）




画像は街区のｺｰﾅｰ。　ﾑｰﾌﾞｳｪｲ（車道）とｻｲﾄﾞｳｫｰｸ（歩道）の間の緑地帯の下には
ﾗｲﾌﾗｲﾝが埋設されている。ここを掘れば電気､ｶﾞｽ､水道､電話線などすべての工事が可能。
公共工事種の違い毎にｱｽﾌｧﾙﾄが繰り返し掘り返される日本は遅れた社会主義国といえよう。
右側に折れる一見ｻｲﾄﾞｳｫｰｸに見える画像は「ﾊﾞｯｸｱﾚｲ」ここへの駐車は禁止でﾊﾞｯｸｱﾚｲを通った
建物の裏側（この街区は左右）のｶﾞﾚｰｼﾞに駐車する。前面道路の住民の駐車も禁止され､
外来者の一時駐車と分る。ｶﾞﾚｰｼﾞの屋根外壁は住居と同じ素材､色彩で統一されている。